履歴書の特技欄が空白。書けない私の気づいたこと
こんにちは
いつも憂鬱な瞬間があります
特技、趣味とかの欄に書くことがないのです
( ͡° ͜ʖ ͡°)
取り留めて特徴もなし
本や映画、漫画が好き
カフェ巡り、心理学や自己啓発
これといった個性も才能もない
いつもそんな自分に愕然としてきました
でも思うのです
何かを取りにいったことはあったのか⁇
もう、絶対に欲しい!
注いで輝かせて熱中して一か八かの勝負
そんな時あっただろうか
例えば大学への受験⁇
好きなひとへの告白⁇
全て挑まなかった弱虫です
正確に言うと、挑む場所にもいってない
受験も倍率が高くて怖くて
挑むことを辞めたし
好きひとが欲しい〜
騒いでいても、いざ目の前に現れたら
怖くて何も挑まず逃げ
好きな場所に住んで
行きて行こう!と決めても
誰かの迷惑になってる
自分が必要なんだと言われたら
自分の要求に従っている自分が
酷くわがままに思えて泣く泣く諦める
怠け者です
高みを望んで出来ないよりも
今あるものに文句言わず守っていくこと
それが安全だし真っ当な在り方だと信じて
何も挑んでいないから
何も失うことなく生きていたつもりが
失われたものがありました
本当に満足すること
自分が納得して満足するには
本当の声を聞く必要があって
本当に欲しいものを
欲しい!という勇気
恥かいても情けなくても挑む勇気
未来がわからなくても可能性に
賭ける自分を信じる気持ち
それをしたひとにしか見えない景色
世界と、満足と可能性
何も失うことなく挑まない事で
自分を守り続けていた心は
大きく自分を失っていました
どんなに突出した個性や才能がなくても
誰でもない主役以外の人生を生きられない
どんなに辛くて苦しくて隠れていても
あなたが選んで決めて歩んできた人生を
端っこでただ眺めることはできないし
誰かの人生で脇役でも
自分の人生では主役にしかなれない
そして、主人公はいつも
逃げることはできません